自営業者であれば、決まった銀行や信用金庫などから借入をしていることでしょう。
通常であれば、取引のある金融機関から借入をすれば良いですが急ぎで資金を用意しなければならない時もあります。
「銀行だと融資まで時間がかかり待てない。」
「来週になれば入金があるのに今週中に支払いをしなければならない。」
「以前に不渡りを起こしたことがあるので2度目の不渡りは事実上の倒産になってしまう…。」
「事業拡大の機会があり、そのための資金が急ぎで欲しい」
こんな時もあることでしょう。
しかし、資金不足が周囲に知られてしまうと信用問題にもなります。
事実、そういった話は早いもので資金難を聞きつけた取引先が離れていってしまったなんて話も珍しいことではありません。
このような緊急で資金を用意しなければならない時に利用できるのがキャッシングです。
自営者カードローンとフリーキャッシングがありますが何が違うのでしょうか。
利用枠ですが、
フリーキャッシングの場合は年収の1/3までと法律で決まっています。
自営者カードローンの場合は自営者が対象のため収入の1/3までという規制がありません。
返済能力があると判断されれば収入の1/3以上の利用ができます。
使途は自営者カードローンもフリーキャッシングも制限のない会社が多いです。
つまり、自営者カードローンであっても事業資金だけでなく生活費としての利用が可能なのです。
審査に関してですが、フリーキャッシングで審査が通りにくいなどの不安がある場合は自営者カードローンの利用をおすすめします。
名前通り「自営者のためのローン」なのでフリーキャッシングよりも審査が通りやすいです。
自営業者は審査が通りにくいと言われますが、実際はどうなのでしょうか。
キャッシングを利用する場合は、やはり会社員のように安定した収入のある人の方が信用度が高いと言えます。
融資する側としては、一時的な高額の収入よりも安定した収入の方が返済の可能性が高いと判断するようです。
また、自営業といっても営業年数や所得、個人か法人かによっても判断が変わってきます。
そして、他社の借入有無や返済滞納があるかどうかも調べられます。
借入に関する情報は自分で申告をしますが、金融機関でも調べることができますので決して嘘の申告はしないほうがいいです。
キャッシングには銀行のカードローンと消費者金融のカードローンがあります。
自営業者がキャッシングすることを考えると、消費者金融の方が審査が通りやすいです。
ただ、デメリットとしては消費者金融よりも銀行のカードローンの方が金利が低めなので急ぎではない場合は一度審査を申し込んで見るの良いかもしれません。
消費者金融のメリットとしては、審査から融資までの流れが早いことです。
そのため、急ぎで融資を必要としている場合は消費者金融でキャッシングすることをおすすめします。
人によっては消費者金融と聞くとサラ金などのイメージがある人もいると思いますが、貸金業法が施行されてからはいわゆるグレーゾーンも廃止され安心して利用することが出来ます。
しかし、聞いたことのないような会社や街でチラシを配っているような会社からは絶対に借りないようにしましょう。
テレビでCMをしているような大手であれば安心して利用することができます。
今すぐ資金が必要でない場合も、キャッシングを利用できるように申込・審査を済ませておけばいざという時も心の余裕が持てるでしょう。
本人確認書類…運転免許証。持っていない場合は健康保険証・パスポート。
収入証明書類…確定申告書、青色申告書の写し
事業内容を確認できるもの…営業許可証、受注書など
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